取引ペアとは
暗号資産取引では、2つの通貨の交換レートで取引が行われます。この組み合わせを「取引ペア」と呼びます。例えば「BTC/USDT」は、ビットコインをUSDTで売買することを意味します。
バイナンスには数百以上の取引ペアがあり、初心者はどれを選べば良いか迷ってしまいがちです。この記事では取引ペアの仕組みと選び方を解説します。
取引ペアの読み方
取引ペアは「基軸通貨/決済通貨」の形式で表示されます。
BTC/USDTの場合:
- 基軸通貨:BTC(ビットコイン)
- 決済通貨:USDT(テザー)
- 意味:BTCをUSDTで売買する
価格表示は「1 BTCに対してUSDTがいくら必要か」を示します。
主要な決済通貨の種類
USDT(テザー)建てペア
最も取引量が多い決済通貨です。USDTはドルにペッグされたステーブルコインのため、価格が安定しています。損益をドル換算で明確に把握しやすく、初心者に最も適しています。
例:BTC/USDT、ETH/USDT、BNB/USDT
USDC建てペア
USDCもドルにペッグされたステーブルコインです。USDTと同様に価格が安定しており、一部の通貨でUSDTより流動性が高い場合があります。
BTC建てペア
アルトコインをBTCで売買するペアです。例えばETH/BTCは、ETHをBTCで売買します。損益がBTC建てになるため、BTC自体の価格変動も影響します。やや複雑なため、中級者以上向けです。
BNB建てペア
BNBを決済通貨として使うペアです。BNBで手数料を払う場合に便利な場合がありますが、流動性はUSDTより低いことが多いです。
取引ペアの選び方
初心者向けの選び方
ステップ1:主要通貨のUSDT建てから始める
BTC/USDT、ETH/USDTなどの主要通貨のUSDT建てペアは、最も流動性が高く、スプレッドが小さく、価格情報も豊富です。初心者は必ずここから始めましょう。
ステップ2:取引量を確認する
取引量(ボリューム)が多いペアほど、希望の価格で取引しやすくなります。バイナンスのマーケット画面で24時間取引量を確認できます。
中級者以上向けの選び方
アルトコインペアへの挑戦
BTC・ETHに慣れてきたら、時価総額上位のアルトコイン(BNB、SOL、XRPなど)のUSDT建てペアに挑戦してみましょう。ただし、アルトコインはビットコインより価格変動が大きい傾向があります。
BTC建てペアの活用
ETH/BTCなどのBTC建てペアは、ETHとBTCの相対的な強弱を取引する際に使用します。BTC全体が上昇している時でもETHがより強いと判断した場合、このペアでETHを「買い」ます。
流動性の高いペアを見分ける方法
流動性の高い取引ペアの特徴:
- スプレッドが狭い:買値と売値の差が小さい
- 24時間取引量が多い:1億ドル以上が目安
- 板情報が厚い:各価格に多くの注文が並んでいる
バイナンスのトップトレーダーペアは通常BTC/USDTで、次いでETH/USDT、BNB/USDTが続きます。
取引ペア別の手数料の違い
バイナンスでは取引ペアに関係なく、標準手数料はメイカー・テイカーともに0.1%です。BNBで手数料を支払うと25%割引になります。手数料率に取引ペアによる差はありません。
ただし、一部の特別プロモーションで特定ペアの手数料が無料になる期間があります。バイナンスのお知らせを定期的にチェックしましょう。
まとめ
初心者の方は、まずBTC/USDTとETH/USDTの2つのペアに集中して取引経験を積むことをお勧めします。この2つのペアで基本操作と相場感を身につけてから、徐々に他のペアに挑戦していきましょう。
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また、バイナンスアプリのダウンロードで、いつでもどこでも取引できます。